GoogleスライドはGoogleの提供するパワーポイントのようなWebアプリです。
パワーポイントでできる機能は大抵スライドでもできます。
さらに優れた特徴としてスプレッドシートで作ったグラフをスライドに貼り付けると、スプレッドシートの更新と連動することです。
スプレッドシートを編集するだけでスライドも更新されます。データが更新されるたびにグラフを貼り付け直す手間がなくなります。
スプレッドシートとはなにか自体は下記で解説しています。
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この記事では連携機能の詳細について解説します。
スプレッドシートの表とスライドの連携
表が入ったスライドを仕事で作成することはよくあります。
これからは直接表を作成して値を更新するのはやめましょう。
スプレッドシートをリンクさせることで、スプレッドシートを直接編集して修正できます。
やり方は簡単です。
スプレッドシートの表にしたい範囲をコピーします。
スライドに貼りけると、下記の画面が出ますのでスプレッドシートにリンクを選択します。
これで貼り付け完了です。
スプレッドシートの変更はすぐにはスライドに反映されません。
反映させるためには表の右上に現れる更新ボタンをクリックします。
これで変更内容が反映されます。
スプレッドシートのグラフとスライドの連携
グラフに関しても同様です。
スプレッドシートに家賃についての縦棒グラフを作成しました。
このグラフもスライドに貼り付けることで、スプレッドシートに連動して更新されるグラフになります。
まとめ
スプレッドシートとGoogleスライドの連携について解説しました。
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