散布図は異なる値の関係をグラフにして視覚化したものです。
例えば、同じ人の体重を横軸身長を縦軸にしたようなグラフです。
異なる値に対してどのような関係にあるかを分析することはデータ分析の基礎なので、散布図は非常に重要なグラフです。
とても重要なのでExcelやスプレッドシートにも標準的に準備されています。
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参考スプレッドシートでグラフ作成 散布図について解説
スプレッドシートではExcelと同様に2種類データの関係を可視化する散布図が作成可能です。 散布図は身長と体重、気温とアイスの売上など、関係ありそうなことが実際に関係があるかを可視化できます。 スプレ ...
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また実際の電気や機械の開発現場では散布図は必ず使われています。
とっつきにくいという方はブログで調べるより動画のほうがわかりやすいかもしれません。
この記事ではデータ分析の基礎である散布図を解説したyoutubeの動画を5つ紹介します。
Excelグラフ#42散布図を作成する
チャンネル名 パソコンレッスンTV
散布図の意味と意義、作成方法が学べます。
平均気温、日照時間をサンプルとして実戦をしながら、Excelでの散布図の作成方法を解説しています。始めに散布図とは何か、どのような用途に使用されるものなのかの基本解説が入ります。その後、散布図に使用するグラフの選び方や縦軸と横軸のラベルの替え方等を解説しながら、徐々にレイアウトを完成させていきます。シンプルに散布図の意味と作成方法を学べる動画です。
【データの分析が超わかる!】◆散布図・相関関係 (高校数学Ⅰ・A)
チャンネル名 超わかる!授業動画-数学・英語・化学
散布図と相関関係について知ることができる。
散布図とは2つの変量からなるデータを図にしたものです。5人の生徒の数学のテストの点を横軸、理科のテストの点を縦軸にして点を打ちます。点が散らばった状態が散布図です。Xが増えた時Yが増えていると正の相関関係、Xが増えた時Yが減っていると負の相関関係、XとYに関連性がない場合は相関関係がない事になります。散布図の点の集合体が右上がりだと正の相関関係、右下がりだと負の相関関係、点が全体的に散らばっていると相関関係はありません。点の集合体が直線に近いと強い相関関係、太くなると弱い相関関係はになります。点の集合体が右上がりで、数学が出来る生徒は理科も出来る傾向があるということが分かります。
散布図?相関関係【超わかる!高校数学I?A】?授業?データの分析#22
チャンネル名 超わかる ! 授業動画 - 数学 英語 化学
散布図を読み取ることにより、2つの変量の相関関係を知ることができるということがわかります。
散布図とは2つの変量からなるデータを図にしたものです。この動画を見れば、散布図を読み取ることで、2つの変量の相関関係を知ることができるということがわかります。 散布図の点の散らばりに着目すると以下の事が分かります。 ●右上がりの直線に近い図になれば正の相関関係がある ●右下がりの直線に近い図になれば負の相関関係がある ●点がまんべんなく散らばったら相関関係は無い ●図が直線に近づけば近づくほど相関関係は強くなる
散布図から相関係数を予想の仕方について
チャンネル名 【探求】散布図から相関係数を予想する
散布図のグラフィックツールを用いること相関関係の法則を算出する
文字通り、エクセルの散布図のグラフィックツールを用いることで、相関関係(相関係数)を算出します。動画の中で、様々に疎らに分布された散布図から相関係数を算出します。相関係数は散布図の点が右肩上がりであればプラスに、右肩下がりであればマイナスになります。動画の趣旨としては、簡単にエクセルで算出できるというところがポイントになり仕事に活用できると思います。
散布図とは?
チャンネル名 映像授業トライイット
散布図の意味、どのように数字から図式化するか
そして、図式として表現するにあたり、グラフの軸の取り方をまずは、明確にしてからグラフをつくる。さらにどう見るかまできちんと学ぶことができてこそ散布図活用の意味があるといえる。あとは具体的に活用あるのみ。散布図とは異なる2種類のデータをまとめた図であり、横軸に一つ目のデータを取り、縦軸に2つ目のデータを取って図に表したものです。映像授業は、8人の生徒の数学、英語の2種類の各データを例に取り上げわかりやすく、4部構成でシンプルにまとめています。動見るかの説明まで具体的挙げられていてわかりやすいです。【ポイント】⇒【例題】⇒【練習】⇒【まとめ】の順に見てください。