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AirPods Proレビュー アクティブノイズキャンセリングで集中力アップ

作業に没頭したいときに周りの雑音が気になったりしませんか?

そういうときに役に立つのがアクティブノイズキャンセリングの機能を持ったイヤホンです。

発売から5ヶ月後の2020年3月にAirPods Proを購入しました。

実際に使ってみたところ、記事執筆の際の集中力アップにとても役立っています。

この記事ではAirPods Proの機能と実際に使ってみた感想について解説します。

 

デザイン

Appleおなじみの白い箱の中には充電用のケースが入っています。

ケースはつやつやした光沢を放っています。

小さくて見ずらいですが、真ん中に充電の状態を知らせるランプがあります。

ケースを開けるとイヤホンが入っています。

従来のAirPodsと異なり、シリコンゴム製のイヤーチップが装着されています。

このイヤーチップにより、密閉性が上がっています。

AirPods Proにはマイクがついており、ノイズキャンセリングや外部音の取り込みを行います。

AirPods Proの軸の部分は感圧センサーがついています。

この感圧センサーを押すことで、AirPods Proを操作できる。

3つのリスニングモード

AirPods Proには3つのリスニングモードがあり、状況に分けて使い分けていきます。

 

モード 内容
ノイズキャンセリング 外部ノイズを遮断するモードです。
外部音取り込みモード AirPods Proのマイクで外部の音を拾ってイヤホン内に流します。音楽などを聞きつつ会話もできます。
オフモード 外部音の取り込みも、ノイズキャンセルもしないモードです。

装着時に感圧センサーを長押しすることで、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの行き来ができます。

バッテリーの持ち

AirPods Proは連続で4.5時間再生できます。通話ならな3.5.時間です。

装着時にバッテリーが少なくなると音がなります。

2回めがなるとバッテリーがなくなったサインです。

イヤホンをケースに入れると充電ができます。

ケースに入れて充電しながら使うと24時間分使えます。

ライトニングケーブルをつなぐことでケースの充電ができます。

つないだ瞬間にケースのランプが光ります。

オレンジなら充電中、緑なら充電完了です。

AirPods ProのケースはQi対応の充電マットで充電できます。

iPhneの近くでAirpods Proを入れた状態で蓋を開けると充電の状態がわかります。

AirPods (第2世代)との比較

AirPods Proのスペックをわかりやすくするために、AirPods (第 2 世代)との比較をまとめました

項目 AirPods Pro AirPods (第2世代)
価格(税抜) 27,800円 22,800円(with Wireless Charging Case)
17,800円(with Charging Case)
イヤホンサイズ 高さ:30.9 mm
幅:21.8 mm
厚さ:24.0 mm
重量:5.4 g
高さ:40.5 mm
幅:16.5 mm
厚さ:18.0 mm
重量:4 g
ケースサイズ 高さ:45.2 mm
幅:60.6 mm
厚さ:21.7 mm
重量:45.6 g
高さ:53.5 mm
幅:44.3 mm
厚さ:21.3 mm
重量:40 g
アクティブノイズキャンセリング
外部音取り込みモード
耐汗耐水性能 耐汗耐水性能(IPX4) 防水機能なし
イヤホンのみの音楽再生時間 4.5時間の再生 5時間の再生
ケースで充電しながらの音楽再生時間 24時間の再醒 24時間の再生
センサー デュアルビームフォーミングマイクロフォン
内向きのマイクロフォン
デュアル光学センサー
動きを感知する加速度センサー
音声を感知する加速度センサー
感圧センサー
デュアルビームフォーミングマイクロフォン
デュアル光学センサー
動きを感知する加速度センサー
音声を感知する加速度センサー
チップ H1ベースのSiP(System in Package) H1ヘッドフォンチップ

その他の機能

紹介した以外の主な機能についてまとめます。

耐水機能

IPX4の耐水機能があります。

これはスポーツでの汗程度なら問題ない耐水性能です。

水につけたりシャワーを浴びるなどはNGです。

汚れたときは水洗いはできません

柔らかい布で水拭きをしましょう。

見当たらないAirPods Proを探す

iPhoneの「探す」のアプリを使うことでAirPod Proから音が鳴らせます。

見失った時にも音を頼りに探すことができます。

実際に使ってみた感想

実際に著者が使ってみ他感想ですが、少し高が良い買い物だと思いました。

集中できる環境が欲しい人はすぐに買ったほうが良いです。

アクティブノイズキャンセリング

驚きの機能でした。

つけた瞬間に静寂が訪れます。

何も音楽を流さないとすごく高性能な耳栓のようです。

自宅は集合住宅で、たまに上の階からの足音が気になる事がありました。

しかし、AirPods Proを使っていると何も聞こえません。

小音量のBGMを流すと更に効果が高まります。

ものすごく作業に集中できる環境が手に入りました。

外部音取り込みモード

これも驚きの機能でした。

音楽を鳴らさない状態だと、つけていることを忘れるくらい自然と外部音を取り込みます。

歩いていても車の音などが普通に聞こえる状態です。

散歩をしながら、Kindle読み上げ機能で読書をすることができます。

これも、効率的に学ぶためには嬉しい機能です。

装着感

イヤーチップを耳に密着すさせるので、最初のうちは違和感がありました。

数日つけていると段々と慣れます。

外部音取り込みモードではつけていることを忘れるくらいの感覚になります。

競合製品であるソニーのWF-1000XM3に比べてイヤーチップが短く圧迫感が少ないようです。

AirPods Proには通気口があることも圧迫感がなく自然とつけられる要因です。

音質

私は音質に疎いのでよくはわかっていませんが、YoutubeでBGMを聞く限り問題ありません。

競合製品であるソニーのWF-1000XM3のほうが音質自体は良いようです。

 

総合

AirPods Proは今年に入って最も良い買い物だと思いました。

集中力がお金で買える時代になました。

まとめ

AirPods Proの機能と実際使って見た感想についてまとめました。

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